今朝のTV番組で、ある専門家は中央構造線上で地震が起こっていると初めて指摘していましたが、以下の地震をご覧ください。
18日 18時14分 奈良県 マグニチュード3.1 深さ 10キロ
18日 23時19分 徳島北部 マグニチュード3.1 深さ 10キロ
この2つはまさに中央構造線上にあり、この2つの地震は<規模>と<深さ>が一致しており、そして不気味な程、今回の熊本・大分地震と深さが一致しているのです。
即ち、地割れが起こっている<深さ>が同じということなのです。
これが単なる偶然なのか、それとも関係があるのかわかりませんが、不気味な一致と言えます。
今起こっている熊本・大分地震が仮に地下10キロで<地割れ>を引き起こしており、その<地割れ>が次第に東に拡大してきているとすれば、今後地震が東に移り、四国・近畿・中部・関東の<地下10キロ地点>で地震が頻発することになります。
これはあくまでも仮説であり立証された論ではありませんが、この地域に住んでいる人は頭の片隅のこの点を入れておくのも万が一地震が発生した時、物資を求めて動き回るということをしなくても済みます。
今、熊本の被災地でしきりに言われているのは、<水>不足です。
飲む水もそうですが、トイレに流す水が不足しており、トイレ用であればたとえば賞味期限が切れたジュースでも使える訳であり、備蓄用に買っておき、万が一被災した場合には、賞味期限切れのペットボトルを使って流すということも出来ます。
田舎もそうですが都会では水がなければとんでもない事態になります。