今までの日本の食の安全神話が崩れ去る現象が起こっています。
今回発覚しましたココイチカレー食材の廃棄物横流し問題では、その後108品目が見つかっており、昨夜はマルコメみそ144トン分が主に弁当屋に横流しされていたことが発覚しています。
また、東京の生協が賞味期限切れで廃棄したビンチョウマグロ2トンのほとんどの行方が不明とされており、回転ずしや弁当屋に流れた可能性もあります。
一旦転売がされてしまえば、あとはいくらでも産地等を偽装できる日本の流通システムでは、今回発覚した偽装・横流し問題は氷山の一角かも知れません。
日本の食の安全神話が崩れだしたのかもしれません。