中国株が再度波乱となって来ており、香港株式市場は2%を超える下落となり、2万ポイントの大台を割り込んで引けています。
また上海総合株価指数は5%を超える急落を見せ3000ポイントの大台割れ寸前にまで売られています。
中国株が落ち着くレベルはかなり下の水準と言われており、世界同時株安を止めるにはニューヨークダウの下げ止まりしかありませんが、オバマ政権がレームダック状態に陥っており、本格的なサポートは無理かも知れません。
下げては買われ、買われては売られを繰り返して下げていくことになるのでしょうが、ジャンク債市場次第では大暴落から金融市場のマヒもあり得ます。