バークレイズグループは、全世界に132,300人いるスタッフのうち、アジア太平洋には全体の14%にあたる18,200人がいますが、このうちの20%を削減すると一部の外国メディアが報じています。
インベストメントバンク分野でも解雇が予定されており、今やアジアから如何に早く撤退して身軽になっておくべきか、となってきています。
中国リスクを始め、アジアリスクを考え始めたものですが、今ごろ慌て始めるのもおかしなものですが、今後慌てて人員カットを始める金融機関も出て来るはずです。
溶け出す中国市場は今や世界にとり最大のリスクとなり始めています。