ロシア政府(ロシア連邦青少年問題庁)主催の第2回「愛国主義的な青年集会」が択捉島にて開催され、70名が参加したと報じられています。
昨年はメドベージェフ首相が参加していますが、今年はサハリン州知事が参加したと報じられており、ロシア政府からどのレベルが参加したかはっきりわかっておらず、次官級クラスが参加したのかも知れませんが、今年は9月3日までに総勢で300名が参加するとされており、中国をはじめ外国人が招待されており、どのレベルの参加者になるか注目されています。
仮に首相クラスが参加するとなりますと、今月末から来月初めに予定されれいます日ソウラジオストク首脳会合が「吹き飛ぶ」こともあり得ます。
今月末のウラジオストク事前会合にはロシア側から次官級が出てくるようですが格落ちそのものであり、果たしてまともな会合が出来るのかとなります。