トランプ次期米大統領は、昨日5日、自身のツイッターで以下のような「発言」をしています。
「トヨタはメキシコのバハ・カリフォルニア州に工場を建て、米国向けにカローラをつくろうとしている」
「米国に工場を建てろ」
「ありえない!。高い関税を払え」
この発言に日本のマスコミは大騒ぎとなってており、日経は「日本を代表する企業までもが名指しで狙われた形で、米産業政策の不透明感がさらに高まっている」と報じていますが、トランプ次期大統領の発言を見ていれば当然予想されていた訳であり、昨日発送が完了しています【グローバルアイ新年号】に、既にこの事態につき記載していますので、「唐突」でも「不透明感が高まっている」ものでもありません。
トランプ次期大統領の選挙期間中の発言を見れば、批判の対象が日本であるというのは分かるもので、特に自動車は日本からの対米輸出の最大品目となっており、
これはアメリカ側からすれば、「日本がアメリカの雇用を奪っている」となりましても何ら不思議ではありません。
詳しくは【グローバルアイ(新年号)】をお読みください。