急落した任天堂とサノヤス

投稿者: | 2016年07月27日 06:11

ポケモン関連で人気化していました【任天堂】と【サノヤス】ですが、【任天堂】は今日、1,285円安、率にして5.45%安となり、終値は22,305円となり、高値である32,700円からとうとう31.7%下落し、信用取引で買った投資家は全ての保証金を失った計算になります。

また、暴騰していました【サノヤス】は100円(率にして18.6%)のストップ安となり、高値から半値近くになり、こちらも保証金全消滅となっています。

『山高ければ谷深し』となるのは相場の常識ですが、【任天堂】は今日発表の決算で「赤字決算」となっており、PERでは計れない株価となり、明日以降個人の投げが入れば、再度ストップ安を演じ、2万円の大台を割り込むこともあり得ます。

既に指摘しましたがPER100倍を正当化することはどんな強気の相場でもあり得ず、必ず崩壊します。

今の【任天堂】株の暴落は当然といえば当然の結果であり仮に相場が終わったとすればもとの1万円台に戻りましても何ら不思議ではないのです。

行ってこい

昔から相場の言葉には深いものがあります。

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