相次ぐ対立と平和ボケした日本人

投稿者: | 2016年07月19日 09:18

今、世界中で対立が起こっており、今後更にこの対立がエスカレートしていけば、地球は対立ばかりの争乱の時代を迎えることになります。

ヨーロッパ:イスラム圏諸国民族とヨーロッパ民族
アメリカ :黒人と白人
日本   :日本人と韓国人(ヘイトスピーチに代表される対立)

この中で最も深刻な対立はアメリカでの黒人対白人です。

5日 ルイジアナ州バトンルージュ : 白人警官が黒人を射殺
7日 テキサス州ダラス      : 黒人が警官5人を射殺
17日 ルイジアナ州バトンルージュ: 黒人が警官3人を射殺

アメリカ以外の世界では「まだ」警官を襲撃する対立は起こっていませんが、アメリカでは昨日の射殺事件も入れて10人以上が襲撃され8人が射殺されるという事件が発生しており、今後この動きが加速すれば、全米で黒人対白人の対立が激化し、白人(白人至上主義者等の若者)による黒人襲撃事件が相次げば、アメリカの民族対立は決定的になります。

今、世界は混沌の時代に戻りつつあると言え、この中で日本人向け襲撃は起こっていませんが、いずれ日本人を対象にした襲撃事件が世界中で起こり、何十人、何百人が一度に犠牲になる事件が起こるかも知れません。
日本は平和な国でしたが、それは島国でかつ巨大な中国が力がなかったからであり、今やその中国は世界最大規模の力を持ち始めており、そして日本が誇る「平和憲法」が変わりつつあり、日本は世界の荒波に出て行こうとしています。

そのような環境変化を日本人は認識しているでしょうか?

先般のテロ事件では「日本人だ、撃たないでくれ」と述べたとも言われていますが、この発言が本当にあったとすればそれは恐ろしいまでもの「時代錯誤」と言えます。

イスラム国に殺害された日本人もいましたが、このようなことはかつてはあり得なかったのです。

世界中で対立が激化している中、平和ボケした日本人は無事に生きていけるでしょうか?

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