ラルフローレンのリストラ

投稿者: | 2016年06月08日 12:24

日本でも有名なアメリカファッションブランドである【ラルフローレン】は、50店舗の閉鎖と正社員8%の削減(1000人規模)を発表していますが、全社員は26,000人、正社員は15,000人となっており、50店舗閉鎖で全体で数千人規模の削減となり、年間4億ドル(400億円以上)の経費削減を目指すとしています。
これにより売り上げは二桁の減少となるようで株価は10%程下落しています。

アメリカ経済が本当に強いのなら「ポロ」のリストラはないでしょうし反対に店舗拡充をする筈ですが、今や消費不振が深刻化してきており、中堅のファッションメーカーはいずれも苦境に陥っており、ラルフローレンはメイシーズ等のデパート販売からの撤退もあり得ます。

最近のラルフローレンはデパートでの安物売りに走り、ブランドイメージを棄損する動きとなっており、いくらブラックレーベルを作りましても、ベースのイメージが棄損してしまえば買う人も少なくなっていきます。

ここでラルフローレンのブランドイメージをどこまで戻すことが出来るか問われていますが、一度落ちたブランドイメージはそう簡単に回復させることは難しく、余程品質を上げませんと没落する一方となります。

今やラルフローレンは安物の代表格のH&Mと変わらないとまで言われており、そのうちにH&Mやユニクロ等の安売り店が買収するかも知れません。

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