熊本で震度7を観測していますが、震源は和歌山県から四国を通り大分県につながる断層の端であり、この断層が動いたのかも
しれません。
以下の地震状況を見ればわかりますが、地震は豊後水道でも発生しておりかなり規模の広い地震であることが分かります。
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja
また震源を見ればわかりますが、関西では大阪・京都・滋賀県でも震源の浅い地震が規模は小さいですが発生しており、これも一連の地震と関係があるとしますとかなり長い断層が動いたと言えます。
日本列島は今やいつでもどこでも巨大地震が発生する可能性があり、日ごろから備蓄等準備はしておく必要があり、地震が起こってから準備をしようと思いましても遅いのです。
今回の熊本大地震(21時26分)の前には東京都内で地震が発生しており関係がないと良いですが果たしてどうでしょうか?
20時58分 震源地 東京23区 マグニチュード3.6 深さ 50キロ 震度 2