ウォルト・ディズニー社は、上海市で建設が進む中国本土初のディズニーランドを6月16日に開園すると発表しています。
今後は色々なアトラクションの詰め等があるのでしょうが、今年は中国人の観光客は上海ディズニーランド一色になるかも知れず、6月以降の訪日は一気に減少するかも知れません。
何故なら、毎月10兆円ペースで減り続ける外貨準備高を少しでもセーブするために、海外旅行を制限することもあり得るからです。
すでにクレジットカードの限度額を制限したり、代理購入を制限したり、外為関係で外銀に業務停止を命じたりしており、今後ディズニーランド開園でこの動きに拍車をかけることもあり得ます。
上海ディズニーランドは6つのテーマパークに分かれていると言われており、その規模は空前の規模となるとも言われており、13億人の人口を持つ中国の一大テーマパークとなるかもしれません。