日経平均は9時20分頃に220円安の16,942円まで売られていましたが、その後4回の<買い上げ>が入り、
今度は70円余り高い17,235円まで上昇していました。
そこから今度は「実弾売り」が入り、終わってみれば122円安の17,041円で終わっていました。
何とか17,000円は確保して終わっていましたが、相場の場味は極めて悪い状態となり、17,000円の攻防になるのでしょうが、海外市場次第では明日は金曜日の月末でもありPKOが入り買い上げるのでしょうが状況は厳しいかも知れません。
上海総合株価指数は2.85%安の2657で終わり、深セン指数は4.18%急落して終わっています。
上海総合株価指数は2500ポイントが下値とも言われていますが、今の状況からすれば下値の目途は2000ポイントとも言え、今後一日で10%程の急落を2日演じれば2,000ポイントはいとも簡単に割り込みます。
この下値の目途がたたないのは、バルチック海運指数も同様で2.32%安の337で終わっており、300ポイント割れに向かってじわりじわり値下がりしています。
日経平均17,000円、上海総合株価指数2500ポイント
明日の攻防は見ごたえがあるはずです。