香港人が破産すると、高級レストランでの食事はダメ、タクシーに乗るのもダメと普通以上の生活は送れなくなると香港のビジネスマンは話していましたが、債権者により破産者を監視するシステムがあるようで、厳しく監視されるようです。
また、日本人で破産をして財産を隠匿して香港やタイに逃げる日本人も多くいるようですが、このような者は犯罪組織に食い物にされ、最後には命を狙われることになるようです。
隠した財産を地元人に託す訳ですが、中国人ほど信用ならない人種はおらず、ましてや犯罪者をまともに匿う中国人はいません。
また、香港、タイ、フィリピンにいる日本人の中には地元犯罪組織とつるんでいる者もいるそうで、逃げてきていることをネタに脅され、全て巻き上げられ、最後には麻薬を運搬させる役を引き受けさせられ、税関で捕まり、死刑判決を受ける、となる事例もあるようです。
また、多額資産隠匿ともなりますと、インターポールを通じた国際手配され、パスポートの無効を宣告されますから、滞在先で不法滞在となり、逮捕され檻に入れられて見せ物にされ、国外追放処分となります。
(そのような例が先般もありました)
香港、タイ、フィリピンは資産を持ち逃げする犯罪者が逃げ込むには都合がよいのでしょうが、最後には悲惨な事態になるのは必定で、そのような事態になりましても誰も哀れみません。
中国人・香港人をどこまで信用するのか?
中国人が中国人を信用するな、というほどですから、お人好しの日本人などは簡単にやられます。