アメリカの原子力空母ステニスがイージス駆逐艦、ミサイル巡洋艦(通常は五隻体制)を従えて南シナ海で警戒航行を行っている際に、以下のような事態に遭遇したと報じられています。
今までに見たことのない数の中国人民軍艦に取り囲まれた
またこのステニスは今日から米韓軍事演習に参加するために朝鮮半島沖に来ており、当然北朝鮮は反発するでしょうし、中国も黙ってもいません。
潜水艦等を出撃させて威嚇行動を取ることも十分考えられます。
ステニスのレーダーには一面に何十という中国人民解放軍・北朝鮮軍の艦船・潜水艦が写し出されることになるでしょうが、最悪の空中戦のドッグファイトの時に使われる¨辺り一面敵機だらけ¨という表現が今回は『辺り一面、海上も海中も敵艦船だらけ』と使われるかも知れません。
ただ、全面的に撃ち合いにはならないでしょうが、アメリカがしきりに¨ちょっかい¨を出している今の状況は極めて危険であり、ギリギリまで中国と北朝鮮は自制するでしょうが、どちらかがミサイルや機関砲をロックインした場合、散発的な撃ち合いに発展することもあり得ます。
アメリカは大統領戦で民主党有利に運ぶためにあえて中国・北朝鮮と緊張状態を作り上げることもあり得ます。
(これがあるために¨金¨が買われているのかも知れません)
経済危機、金融危機を追い払うには戦争が一番なのは歴史を見れば分かることであり、今の金融危機を目先¨追い払う¨ためにアメリカと中国・北朝鮮が部分的にしろ戦争状態になるのが一番なのです。