アメリカの＄２０金貨でエラーとして認識されている年代は極めて少なく、今回ご紹介します【＄２０ １９０９/８年】は鋳造枚数も１６１，２８２枚と少なく、極めて珍しい年代となっています。
基礎情報
年代 １９０９年 鋳造枚数 １６１，２８２枚
鑑定グレード ＭＳ６２
今回の１９０９年/８は、１９０８年鋳造である「８」の上に、１９０９年鋳造の証明である「９」を打ったもので、
一体何枚、この１９０９/８が存在するのか分かっていませんが、かなり数は少ないと見られています。
価格は、指標価格で＄４，５００となっており、円換算で６４８，０００円となっています。
参考指標価格
ＭＳ６２ ＄ ４，５００（円換算６４８，０００円）
ＭＳ６３ ＄ ７，０００（円換算１，００８，０００円）
ＭＳ６４ ＄１３，５００（円換算１，９４４，０００円）
ＭＳ６５ ＄５２，５００（円換算７，５６０，０００円）
また、総重量が３３．４３６ｇ、純金総量 ３０．９２４ｇとなっており、純金の価値だけで４９０，９００円あります。
珍しいエラー金貨としての価値（金貨としてのプレミアム）は３２％しかないことになります。
大きな傷や汚れがなく、手ごろな価格で希少なエラー金貨だと言えます。
販売価格 ６４８，０００円（税込み ６９９，８００円）
