今回の衆議院議員選挙では自民党は191議席となり公明党は24議席となり、両党とも議席を減らし、過半数を割り込み、敗北しています。
そして野党は立憲民主党が148議席となりましたが、あとは以下のようになっています。
維新 38議席
国民民主党 28議席
れいわ 9議席
共産党 8議席
参政党 3議席
保守党 3議席
社民 1議席
まさに小政党乱立となりますが、これはヨーロッパ型の政治とも言え、これから政治は面白くなってきたと言えます。
中でも、公明党がトップを落選させてしまい、更に大阪では全滅となり、党の存続が危ぶまれる事態になってきており、このまま与党にとどまるのかどうかが問われていると言えます。
自民党は191議席となり、各委員会で委員長を出せば過半数を下回る事態に陥り、法案が通らないとなっており、今までのような強行採決ができませんので、野党に協力を依頼することになりますが、野党は下手に自民党に肩入れすれば、来年の参議院選挙で自民党を助けたとして集中攻撃を浴び、それこそ一気に国民の支持を失い議席を減らすことになりますので、おいそれと動けません。
ただ、今回の選挙を受けて自民党が連立を組む相手は国民民主党しかおらず、国民民主党の28議席と無所属を追加公認すれば自民党は過半数を超えることになります。
国民民主党を支持した国民からすれば裏切りになるでしょうが、大臣ポストを2つ与えると言われればさてどうでしょうか?
政党助成金も大量に入り、大臣ポストも入るとなれば、もろ手をあげて自民党政権に加わるかも知れません。
もし国民民主党が連立政権に加わらないとなりますと、政治混乱は日に日にひどくなり、株も売られ、円も売られることになります。
それはそれで良い事だと言えます。
今の独裁的政治が終わり、侃々諤々の論戦が起これば、また違った政治が始まり、そこから再生が始まります。
自民党が割れ、割れた自民党と維新と国民民主党、保守党、参政党が連立を組むとなるかも知れませんし、さらには立憲民主党も割れ、割れた立憲民主党が割れた自民党・維新・国民民主党・保守党・参政党が組むかも知れません。