最近の北朝鮮軍と中国軍の動き、そして米軍の動きをみていますと、台湾、尖閣諸島、朝鮮半島で戦闘が起こる準備が着々と進められているのではないか、と思う動きが見られます。
詳しくは2月1日付けのマンスリーレポートにて解説させて頂きますが、日に日に三者(北朝鮮、中国、アメリカ)の動きが戦争準備に入りつつあると見えます。
今日は、驚くべき報道がありました。
複数の日本政府関係者が明らかにしたとしていますが、中国はフリゲート艦4隻が、日本最西端の沖縄県・与那国島周辺に1隻、与那国島とフィリピンの間に1隻、台湾の南西と北の海域にそれぞれ1隻ずつ配置されており、尖閣諸島北西にも1隻が常時展開しているとしているのです。
更に潜水艦も当然フリゲート艦付近には展開しているでしょうから、まさに中国からすれば小規模な戦闘態勢をとっているとも言え、これに対して米軍は空母3隻をアジアに展開しているとされているのです。
空母3隻となれば、駆逐艦隊それぞれ5隻が随行していますので、総勢空母3隻、駆逐艦隊15隻という、ものすごい軍艦が展開しているのです。
まさに戦闘態勢に入っているとも言える陣容となっているのです。