上海不動産 投げ売り開始

投稿者: | 2024年01月24日 04:55

世界的資産運用会社である【ブラックロック】が、2018年に、上海のウォーターフロントプレイス2棟のタワービル(27805㎡)をPGIMリアルエステートから12億元(約250億円)で購入し、それを30%引きで売却すると報じられていますが、買い手はいません。

コリアーズ・インターナショナル・グループによれば、上海のオフィス賃料は前四半期にほぼ過去10年間で最低となり、今年は供給増加によりさらに低下する可能性があるとされ、利回りは約5%と過去10年間で最高になったとされれいます。

商業用ビルの相場は今や高値から50%引き、利回りも5%は当たり前であり、中には10%に迫る物件も出てきていますが、それでも買い手はいません。

今、稼働しています商業ビルではテナントが退去する際に保証金を返金しなくてはいけなく、これは新しいビルのオーナーが返金する義務があるのです。

仮に利回りが5%でも保証金返金分を考えれば、利回りは3%以下になることもあり得、ならば利回りが7%を超えるまで手出し無用となります。

世界的に商業ビルのメルトダウンは今始まったばかりであり、今後世界中で商業ビルの倒産・競売が多発し、相場が今の半分以下になり、それが今度は既存のビルのオーナーがローン借り換えが出来ず、破綻するとなれば、破綻の連鎖が発生し、最終的には金融機関は不良債権処理で膨大な赤字に転落することになります。

そのような中、株だけが上がっていますが、あり得ないと言えます。

いずれは不動産も株も下落するのは避けられません。

関連する記事

カテゴリー: NEW