日経平均は-384円で引けており、一時は480円近い下落を見せていました。
昨夜のアメリカ市場では、
アップル -2.92%
エヌビディア -1.74%
と続落しており、【アーム】上場で新規に必要となる資金を調達するために、これら銘柄を売却する投資家も多かったようですが、それより【アーム】上場で相場が崩れるのではないかと危惧する投資家が手持ち株を売却する動きが
活発化していると言えます。
日本では満遍なく売りが入り、しかも急落ではなく、2~3%の下落というじり安となっており、個人は売ろうにも売るタイミングが計れないうちにずるずると下がっていっている相場となっており、折角含み益がありながら気が付けば損になっていたという投資家が増えてきています。
【アーム】上場が成功すれば、また株式市場は活況を示すでしょうが、仮に大きく値を下げるようであれば、相場が大きく崩れることになります。
果たしてどうなるでしょうか?