ロシアの最後通告

投稿者: | 2022年06月30日 09:00

ロシア大統領府のペスコフ報道官は28日、会見で、以下のような発言を行い、いわばウクライナに最後通告をしています。

『ウクライナが降伏すれば直ちに攻撃を停止する』
『ウクライナ側はきょう中にすべてを終わらせることができる』
『そのためには、ウクライナ側が民族主義者の部隊に対し、武器を置くよう命令を出すことに加えロシアが提示する要求に応じることが必要になる』

実際には、ウクライナはこの要求をのむはずもなく、戦闘はこれからも続くことになりますが、ロシアは次第に全面攻撃に入りつつあり、首都キウイにもミサイルを打ち込みはじめており、今後ウクライナ軍が壊滅するまでロシアが徹底的に攻撃するはずです。

戦争には大敗北する前に必ずターニングポイントがあり、今がその時になりますが、ゼレンスキー大統領は最後の最後まで“資金集め”のために戦闘をやめることはないようで、今後今までに見られなかったような悲惨な戦闘が見られるかも知れません。

愚かな男を大統領にしたばかりにウクライナ人民は多大な被害を受けていますが、日本も第二次世界大戦時には同じことが起こっており、愚かな指導者をトップに頂いた国は悲惨になるとなるのは歴史が証明しています。

関連する記事

カテゴリー: NEW