アメリカ西海岸のカリフォルニア州の3カ所で大規模な山火事が発生しており、7日時点で鎮火のめどが立っていないとされていますが、49度にも達する熱波も影響しているとみられています。
西海岸カリフォルニア州は、地球学者によれば、11に分離されているのを大方の人は知りません。
1)コロラド砂漠
2)モハーヴェ砂漠
3)クラマス山脈
4)カスケード山脈
5)モドック高原
6)ベースン・アンド・レンジ
7)バレー
8)シエラネバダ山脈
9)トランスバース山脈
10)半島山脈
上記の通り、砂漠地帯が2つもあり、今ロサンゼルス市も元は砂漠となっており、今カリフォルニア州全域が砂漠化してきており、気温の上昇、渇水、火災が多発してきているのです。
また、サンアンドレアス地震帯がカリフォルニア州南部から西部にかけて約1300キロにわたって続いていますが、この地震帯を挟んでネバダ砂漠が広がっており、この砂漠がカリフォルニア州にも押し寄せてきているのです。
カリフォルニア州の北側は気が生い茂る地区ですが、そこが乾燥地(砂漠)になりつつあり、そこで山火事が発生しているのです。
<火災発生地>
1)中部フレズノ地区にある貯水池付近で起きた火災では7万9000エーカー近くがこれまでに焼失し鎮火率は<0%>
2)サンディエゴ東部クリーブランド国立森林公園では、1万エーカー以上が焼失し、鎮火率は<1%>
3)ロサンゼルス南西のサンバーナディーノ郡での火災では鎮火率は<7%>
いずれ、カリフォルニア州全域が砂漠化し住めなくなると指摘する専門家もおり、既に渇水対策のために庭に水を撒くことも禁止されている地区もあり、これを嫌ってカリフォルニア州から逃げ出している富裕層も出てきていると言われています。
カリフォルニア州、ネバダ州、アリゾナ州、ニューメキシコ州が砂漠化し、乾燥と熱波で人が住めなくなる日もそう遠くない日に来るかも知れません。
カリフォルニア州で50度を超える熱波が続けば、人間だけでなく植物も鳥や動物も住めなくなり、砂漠に埋もれた都市が出現するかも知れません。
またサンアンドレアス地震帯が活動を活発化してきているとも言われており、ここが破壊的活動を起こせば、カリフォルニア州が水没することもあり得るとされているのです。
地球環境が激変してきている今、何が起こっても不思議ではありません。