限定情報:86%の大暴落と、とんでもないデフォルト懸念

投稿者: | 2020年03月25日 06:03

アメリカの金融市場でとんでもない破綻が起こりつつあり、今後金融市場が大混乱になることもあり得ます。

24日の市場で、【モーゲージ不動産投資信託】の価格が暴落しており、プライベートエクイティ会社コロニー・キャピタルトップのトーマス・バラック氏は『アメリカの商業用不動産モーゲージ市場は崩壊の瀬戸際にある』と警鐘をならし、政府・FRBに救済を求めています。

果たしてFRBは救済に動くでしょうか?
動いた場合、今度はとんでもない不良債権がFRBに移転しますので、FRBの信頼性に疑問がつき、ドル暴落という事態もあり得ます。

代表銘柄
*【MFAフィナンシャル】 $0.36(-86%) 2月20日は$8.03
*【インベスコ・モーゲージ・キャピタル】 $2.52(-52.7%)
*【ニューヨーク・モーゲージ】 $1.02(-46%)

商業用不動産リートは総額で数百兆円の貸し出しがあるとされており、この貸出証券を切り売りしたデリバティブが一体どれだけあるか、想像もつきません。

FRBは緊急避難的に救済に動くのか、それとも余りにも内容が悪いとして救済しないのか?

もし救済しないとなりますと、リーマンショックをはるかに超える数百兆円以上にものぼる金融ショックが金融市場を襲います。

株を買ってる場合ではないと言えます。

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