ロシアがベネズエラに、核搭載可能な爆撃機ツボレフ(Tu-160)2機、アントノフ(An-124)大型輸送機1機、イリューシン(Il-62)長距離旅客機1機と100人の軍関係者をカラカス郊外の空港に派遣したと明らかにされ、ポンペオ米国務長官はツイッターで以下のようにロシアを非難しています。
【ロシアが送った爆撃機は、地球を半周してベネズエラに到着した。ロシアとベネズエラの国民は状況をありのままに見るべきだ。国民が苦しんでいる間に、腐敗した両政府は、公的資金を浪費し、人々の権利と自由を押しつぶしている】
これに対して、ロシア政府のドミトリー・ペスコフ報道官は、以下のような発言をしています。
【完全に的外れである】
ベネズエラに仮にロシアミサイル防衛システムを配備して、中距離核ミサイルを運び込めば、第2のキューバ危機に発展することもあり得ます。
また、ロシアはキューバとも関係を強化しており、中南米でその存在感をましており、今後、キューバ、ベネズエラに資金援助をすることで更に存在感を増せばアメリカの庭でアメリカ向けの核ミサイルが設置されることもあり得ます。
トランプ大統領は、ロシア、イラン、ベネズエラ、北朝鮮と言った国に制裁を行い喧嘩を仕掛けており、世界を破壊に追い込むかも知れません。