フランス人の文化度(散々な目にあって撤退する香港企業)

投稿者: | 2018年02月28日 04:06

フランスで自転車シェアリングを行っています「ゴービーバイク」(本社香港)は散々な目にあい、撤退すると報道されています。

フランス人がここまで「野蛮」と思っていなかったようです。

パリだけで総数2000台を使ってシェア事業を行っていましたが、全仏で1000台以上が盗難にあい、3400台が破壊され、6500台が修理を必要な状態になったとされているのです。

このシェア自転車はスマホで借りられる仕組みで通常なら盗難・破壊など関係ない筈ですが、フランス人の”常識”は、この上を行っていたようです。

「野蛮なフランス人」というのは簡単ですが、中国人がフランスで事業を行うとこういう目にあうという良い事例になったと言えますし、多くの一般フランス人は日本人やアジア人を「黄色いサル」としか思っておらず、それらの「サル」がフランスで大きな顔をするな、となったのです。

世界にはフランス人を代表にアメリカ人もそうですが、アジア人や黒人・ヒスパニック系を蔑む者が多くおり、にもかかわらずフランス人を崇拝する者も多くいます。

一例をあげますと、フランス人からすれば醤油を使う日本人は本当のワインの香り・味など分かるはずがないと堂々と言うソムリエもいるのです。

そのようなことも知らず、ワインを楽しむ日本人はある意味、滑稽ですが、フランス人からすれば高く買って飲んでもらえばそれで良いとなっており、さすがと言えます。

今はそれが中国人になっており、パリ等で中国人を狙った襲撃事件が多く発生しており、失業率10%、若者の失業率20%以上のフランスは、今や治安の悪い後進国の様相を呈しており、国としてのまともな体を成していないと言えます。

(パリの特定地区では昼間から堂々と麻薬が売られており、フランス人運転手も近づけないと言っていましたが、警官も近づかない地区もあるとされていますが、それは犯罪組織が警察と裏で繋がっているからとも言われています)

今回の香港会社の撤退が他の中国企業に連鎖することになれば、ただでさえ失業率が高いフランスですが、更に失業率が悪化し、犯罪者・浮浪者が蔓延する廃れた国に成り下がるかも知れません。

 

 

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