大手ビットコイン取引所の一つである【コインチェック】で、同社の仮想通貨である「XEM」が、第一報では5.4億XEM、620億円以上が不正引き出される被害が発生したとして、引き出しが提出されています。
(その後580億円相当と発表されています)
友人の香港人の息子さんが保有していたビットコインの3割が”消滅”したと話していましたが、このような事態は今後も発生するかも知れません。
今、世界には仮想通貨は1400以上あるとされており、日々増えているようですが、と同時に淘汰される仮想通貨取引所・仮想通貨も出てくるはずで、今後数百億円規模の破綻が頻繁に見られるかも知れません。
今回はハッキングされたのでしょうが、北朝鮮などは仮想通貨を狙っているとも言われており、システムが弱いことろを狙っているとされており、北朝鮮やサイバー犯罪阻止、そしてテロ集団にとっては極めて簡単な資金源になっているのかも知れません。
消息筋によれば、仮想通貨で一回で300億円単位の送金もあったそうで、これなどはハッキングされて北朝鮮に略奪されたのかも知れません。
億単位で儲けた、と騒いでいる個人も多くいますが、気がつけば幻想だったとなるかも知れません。