北米大陸ではマイナス50度にも達する厳寒となっていますが、オーストラリア・シドニーではなんと+47度を記録しており、極端な気象が出現しています。
北半球と南半球の差は100度近いとなっていますが、今後この差が120度、150度になるのかも知れません。
仮にマイナス75度となりますと、先日ロシア上空1万メートルで遭遇しましたマイナス70度となりますが、それが地上で出現するのかも知れません。
今や地球は極端な気象が出現する時代になっており、それに順応できない人間は生きることも出来ないようになるのかも知れません。
日本でいえば、北海道・東北・北陸や長野等の山間部も極寒・大雪で移動さえできない状態になるかも知れず、東京以南の瀬戸内海や太平洋側に移住するという状況になるかも知れませんが、問題はそれら移住する人の住む平坦地がないことです。
更に東南海地震が発生した場合、海抜10メートル以下の平地は危険となり、そのような場所を避けようとした場合、住む場所は極めて限られてきます。
また瀬戸内海でも中央構造線が動き出しますと、愛媛県では原発が破壊され、その影響で愛媛・広島・岡山・香川も住めなくなります。
荒れ狂う地球とどのように向き合うか。
お金がありましても生きていけるかどうかはまた別問題となります。