1367ドルを抜けるかどうか

投稿者: | 2016年07月04日 07:17

今週は【金】が先の高値である一オンス1367ドル台を突破し1400ドルを超えていくか注目されます。
金曜日は一オンス1345ドルまで上昇していましたので、環境さえ整えば一気に1400ドルを突破してくる筈です。

【金】相場は大きな上昇期に入っており、一オンス2000ドル突破は間違いないと言われており、その際には円高が進み一ドル80円突破もあると言われていますが、一オンス2,000ドルとなれば下げの倍返しの一オンス3,000ドルもテクニカル的にはあり得、そうなれば一ドル70円台もあり得ることになります。

相場はテクニカルがすべてではありませんが、今の相場は素人分析より、コンピューター分析がある意味すべてを支配しており、あるヨーロッパの専門家は
いずれすべてのコンピューターが同じ方向に向くと言っており、それは即ち「金買い、株・ドル売り」をコンピューターが一斉に出すということになるのです。

これが全世界的に行われた場合、とんでもない買いオーダーが先物市場に流れ込むことになり、金価格が理屈なしに暴騰することもあり得るのです。
(勿論、反対もあり得る訳ですが)

【稀少金貨市場】は当然この<金急騰・暴騰>の影響を受けることになり、今まで値下がりしてきた分、その反発も予想以上に大きくなることもあり得ると見ています。

仮に今後一オンス3,000ドルを付けるようなことがあれば、【純金 一オンス : ウルトラハイリリーフ金貨】は最低でも金貨としてのプレミアムを加味して一枚$4,000を突破してくるでしょうし、過去最高値を突破し$5,000という価格にまで到達することもあり得ます。
最終的には、【純金 一オンス : ウルトラハイリリーフ金貨】一枚$10,000は当然と見ておりますが、買いが殺到すれば買いたくても買えない事態になるのは必至であり、その際には他の【稀少金貨】も価格は急騰するはずです。

相場が相場に聞けと言われていますが、今後どのような相場になるか、じっくり見ていきたいと思っております。

ギャラリープレシャスは、世界最大規模の【純金 一オンス : ウルトラハイリリーフ金貨】取り扱いディーラーとなっておりますが、いずれは中国市場と組んで、発行枚数である115,000枚すべてを買い取ることが出来ればと思っており、マーケットメーカーとしての存在が高まれば高まる程、市場への影響力は強くなります。

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