今般、１５年程前に購入されていました稀少金貨を買取りしましたが、一点を除き他はすべてプラスになっており、その方の手取り利益率は３０％を超えていました。
１５年間で３０％程ですから年率換算では２％程にしかなりませんが、それでも＜今の円高＞と＜相場安：平均して高値から３０％マイナス＞下でも、利益を出して売却されましたので、如何に長期で保有されるのが良いか立証されたと言えます。
実物資産は短期で保有するものではなく、この方のように長期で保有されますと、楽しみながらトータルではそれなりの収益を得られる訳であり、今後もこのような方も多く出てくるでしょうし、今、金価格が大きく動き始めており、今後、稀少コイン相場が大きく上昇するのは必死と見られ、その際には今までの下落を超える大きな上昇を見せることになると思っています。
今週、ロンドンで行われますレンブラントのエッチングオークションでは以下のような予想落札価格が提示されています。
ロット番号 ２２ １９６３年 ￡４２０にて購入 ⇒ 予想価格（上限） ￡ ５０，０００ 上昇率１１９倍
ロット番号 ２３ １９６３年 ￡２５０にて購入 ⇒ 予想価格（上限） ￡ ７０，０００ 上昇率２８０倍
ロット番号 ３０ １９５９年 ￡４５０にて購入 ⇒ 予想価格（上限） ￡１２０，０００ 上昇率２６６倍
ロット番号 ３１ １９６３年 ￡７００にて購入 ⇒ 予想価格（上限） ￡ ８０，０００ 上昇率１１４倍
これらはオークションに参加する予定の作品の一部ですが、物凄い値上りをしていることが分かります。
大凡５０数年で１００倍以上に値上りしており、今から５０年前に１億円分レンブラントのエッチングを購入していれば、現在の価値は１００億円を軽く超えていたとなるのです。
そして今回の作品の状態は最高級となっており、実際にロンドンのオークション会社の専門家の部屋で特別に見せて貰いましたが、それは完璧な状態であり、専門家は「これだけの状態であれば当時でも相場からかなり高かったのではないか」と言っていました。
今回の予想落札価格も最高級に相応しい価格となっていますが、実際こちらがビットする際には上限を２－３倍超える価格まで払いませんと落札出来ないかも知れないと見られている作品もあるのです。
そうなれば１９６０年当時に比べ数百倍というとてつもない価格となりますが、このような状態のよいものが他にあるかとなると疑問とされており、ならばお金のある富裕層はどのような金額を出しましても最高品質の作品を買いにきます。
稀少金貨も一枚一枚状態が違いその価値も勿論違います。
今回売却された方の金貨を見て「こんな素晴らしい状態の金貨が１５年前にはこんなに安く販売していたのだ」と改めて思いましたが、最高品質の稀少金貨は１００枚見て数枚あるかどうかであり、今後金価格や絵画等の実物資産価格上昇を見て、稀少金貨価格も上昇していく筈であり、今まで５年以上値上りしてこなかった分、上昇もかなりの率になるのではないかと思っています。
１０年、２０年、３０年と資産を保全しながら資産を構築されたい方には今は絶好のタイミングだと言えます。
現在、日本国内において稀少金貨販売について、通販会社と大手会員制ショップとの業務提携話、中国からは大手通販会社との業務提携話が進んでおり、更には年末までには中国最大手のジュエリー会社の一社の最高幹部がギャラリープレシャスに来ることになっており、それまでに中国ビジネスについて最終的な合意に達するかも知れません。
＊この会社はある「実物」に２００億円以上の宣伝費をかけて中国国内でプロモートすると言っており、そうなればこの「実物」の価値は今から大きく値上りすることになるはずです。
今や、【稀少金貨】の市場環境が大きく変わり始めており、同時に価格も変わることになると思っており、今後半年間はこの業務提携に全勢力を注いでいく予定にしております。
現在はまだ【ギャラリープレシャス】のオンラインショップにて稀少金貨を販売しておりますが、業務提携が完了した際には、一切の販売を委託することになっており、ギャラリープレシャスは仕入れ・買取り専門になります。
販売価格は先方の価格になりますので、今までギャラリープレシャスにて購入された方は新たに出て来る価格に驚かれることになるかも知れませんが、更には、【稀少金貨】市場が中国で始まりますと今とは全く違う価格になると思っております。
お問い合わせ先
contact@gallery-precious.jp
ショップアドレス
http://www.rarecoin-gallery.jp/SHOP/194191/list.html
＊現在、完売中ですが、月曜日にはまた数点販売をする予定にしております。