ロシアの戦略(北方領土に所有権)

投稿者: | 2016年05月05日 09:07

ロシアのプーチン大統領は、6日に安倍総理とソチで会談する前に、とんでもない法案に署名しています。

その法案とは、北方領土を含む極東地域にロシア人の移住を促進するためにロシア政府や地方自治体が所有する遊休地を希望者に一ヘクタール無償貸与し、5年後には無償供与するという内容になっており、事実上、ロシア政府による北方領土の所有権を
国民に分与する内容になっていますが、果たして安倍総理はこの法案につきプーチン大統領に説明を求め抗議するのでしょうか?

安倍総理との非公式会談前にこのような法案を出してくるとは、ロシアの強かな戦略が垣間見えますが、仮に安倍総理が抗議したとしましてもプーチン大統領は「内政干渉だ」というだけでしょうし、反対に「一ヘクタールを差し上げましょうか?」と言われかねません。

ロシアはまずは「平和友好条約を締結しましょう」と迫ってくる筈であり、これに対してどう日本側が対応するのか。
厳しい対応を迫られるかも知れませんが、安倍総理の外交手腕に期待するしかありません。

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