爆買い関税引き上げ(中国)

投稿者: | 2016年04月09日 09:14

この8日付けで中国財務省は、中国人が海外で購入する物品につき関税を大幅に引き上げたと発表しています。
高級腕時計を30%から60%に引き上げ、化粧品・酒等は50%から60%にそれぞれ引き上げ、更に今までは緩かった空港での検査を徹底するようにしたとされており、既に空港では大幅な税金支払うを求めれた事例が続出しているとされています。

既に代理購入は規制されていたり、UnionPay に限度額を設けたりしていましたが殆ど効果はなく、このため8日付けで強硬策に出てきたものですが、これが広まっていけば円高もあり日本に「爆買い」にくる中国人は激減する筈です。

日本のデパートや一般小売店は「爆買いシフト」をしていますが、肝心の中国人が買わなくなれば、どうなるでしょうか?

中国の爆買い消費需要は年間1兆円以上と言われていましたが(全体では3兆円とも言われています)、今後これが「消滅」するとなれば、日本企業は物凄い打撃を受けることになりますが、販売面で「消費不況」が進み、かつ製造業も需要が「消滅」する訳であり、日本経済はダブルパンチを受けることになります。

≪統計≫
*2015年の外国人訪日客は、前年比+47.1%の1973万7000人(過去最高)
*外国人旅行客の日本国内における消費額は前年比+71.5%の3兆4771億円。

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