今回は脅威(ノドンミサイル発射)

投稿者: | 2016年03月18日 10:18

射程1200キロと言われ日本が殆ど射程内に入る北朝鮮のノドンミサイルが飛行距離を800キロに修正して北朝鮮から発射されています。

これは日本にとり極めて厳しい事態であり、安部総理は朝7時20分には官邸で緊急記者会見を開く事態となっています。

このノドンミサイルの迎撃は不可能と言われており、仮に北海道から九州までの発電所、原発を狙ってきた場合、日本は電力を失い国中が麻痺することになります。

更に今や北朝鮮は核弾頭を「8発」所有しているとも言われており、毎年数発作れる能力があるとも言われており、今でも北朝鮮はワシントン、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ロスアンジェルス、札幌、東京、大阪に核ミサイルを撃ち込める能力を持っていることになります。

そしてその増える核弾頭で毎年数ヶ所狙える都市が増えるシナリオが現実味を帯びてきた今、アメリカが果たしてこのまま北朝鮮を放置するかどうかとなります。

オバマ大統領は民主党の大統領選挙を有利にするために、北朝鮮とアメリカが限定戦争に突入する可能性も出てきています。

その場合、日本に数百発のノドンミサイルが北朝鮮から撃ち込まれる可能性もあるのです。

短距離ミサイルであるスカッドミサイルは韓国に撃ち込まれるでしょうから韓国は火の海になるでしょうが、日本はノドンミサイルでインフラが壊滅的打撃を受ければ生産のストップ等も含めれば数百兆円単位の損害が発生し、既に日本は世界最大の借金大国となっていることもあり、日本は復興予算もねん出することが出来ず、円紙幣を無効にして破産するしかなくなり、アジア最貧国となることも十分考えられるのです。

勿論、国債をデフォルトして国民の1600兆円とも言われる金融資産を事実上没収することで復興予算をねん出することも可能ですが、そうなれば日本の銀行・生保・損保等はすべて潰れ、金融機関から借り入れしている企業も同時に潰れ、税収など確保できない時代が長く続くこともあり得ます。

そんな事態があり得る?あり得ない?

それは個々人が判断することですが、あらゆる面で自分の身は自分で守るしかないと言えます。

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