16,000円台を守れなかった日経平均

投稿者: | 2016年02月19日 05:15

日経平均は229円安、率にして1.42%下落の15,967円で終わり、16,000円台を守れませんでした。

金曜日でもあり、午後に入り何回も先物に買い物が入れられていましたが実弾売りが勝り大台を維持できなかったものです。

為替は112円台に突入しており、115円確保に失敗しており、来週は110円突破を試す相場になるでしょうから、日経平均も15,000円をトライする場面が出てくるかも知れません。

今日の相場を見る上で重要な株価があります。

【トヨタ】と【メガバンク株】です。

トヨタは181円安(-2.93%)の5,999円と6,000円を割り込んで引けています。

金曜日でもあり本体なら意地でも6,000円を守る筈ですが、日経平均同様こちらも守れなかったものでそれだけ相場が弱いと言えるのです。

また、メガバンク株は悲惨な株価となっていました。

三井住友 -3.60%

三菱UFJ -3.47%

みずほ -3.34%

いずれも3%を超える下落となっており、日経平均の下落率(1.42%)の2倍以上の下落となっていましたが、その理由は、マイナス金利ではとても国債では運用出来ず、では貸し出しとなりますと優良大企業は手持ち資金は潤沢であり借り入れる必要がなく、結果、信用上、貸せない中小企業ばかりとなり、貸し出して利益を上げるということが出来ない状態に銀行はなってしまっているのです。

国債運用も出来ない、企業貸し出しも出来ない、投信では損をするとなれば、メガバンクはどうやって収益をあげることが出来るでしょうか?

みずほが100円割れ、三井住友が200円割れ(2000円割れ))、三菱UFJが300円割れという株価もあり得るかも知れません。