軒並み安値を更新してきた金融株(日本)

投稿者: | 2016年02月02日 05:30

日銀のマイナス金利は、日本株を引きあげる作用となっていますが、金融株は例外となっています。

第一生命 -10.93%

かんぽ生命 -8.68%

ゆうちょ銀行 -8.02%

三井住友 -7.61%

みずほ  -5.88%

三菱UFJ -5.46%

日本を代表する金融機関の株が暴落とも言える下落を見せているのです。

それだけ今回のマイナス金利導入の影響が金融機関に打撃を与えるとなっているのです。

 

また、中国株も上海総合株価指数は1.78%下落し2688で終わり、再度2500ポイント割れを視野に入れてきています。

この上海総合株価指数の動きは以下の通りとなっており、売りが継続しているのが分かります。

1月26日 -6.42%

1月27日 -0.52%

1月28日 -2.92%

<1月29日 +3.09%>

2月 1日 -1.78%

値上りしているのは一日しかありません。

また、バルチック海運指数は2.46%下落の317となり、いよいよ300ポイント割れが迫ってきています。

中国経済・金融市場が悲鳴をあげていますが、今や日本の金融機関株も悲鳴を上げ始めています。

 

 

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