任天堂株は今や博打株となっており、7月19日(火曜日)には32,700円を付けていましたが、今日25日は5,000円のストップ安となり、終わり値は23,220円となり、9,480円、率にして29%もの暴落を演じています。
7月19日(火曜日) 終値 31,770円 *高値 32,700円
7月20日(水曜日) 終値 27,765円
7月21日(木曜日) 終値 28,000円
7月22日(金曜日) 終値 28,220円
7月25日(月曜日) 終値 23,220円*-5,000円 ストップ安
「上がるも相場、下がるも相場」となっており、今や博打株そのものの動きをしており、個人の人気が集まっていますが、既に高値で買いついた個人は29%も引かされており、あと1%下落すれば追証が発生するとも言われており、明日以降【任天堂】株が更に暴落するようなことがあれば、個人は「総投げ」状態になりかねません。
任天堂株を最高値である32,700円で1,000株購入した場合、32,700,000円必要ですが、信用取引を使っていれば、この3分の一である1100万円の「保証金」があれば相場は張れます。
で、今23,220円となり1,000株の時価総額は23,200,000円となり損は950万円にも及びます。
即ち、1100万円の保証金が150万円になったことを意味しているのです。
僅か1週間で950万円もすったことを誰にいえましょうか?
また、今、【ソフトバンク】株は5,216円まで売られており、今後5,000円割れとなれば、個人の信用の投げが入り、一段安となりかねません。
人気銘柄が失速して後に残るのは、屍累々となるかもしれません。