【上海総合株価指数】は2.8%急落し、2832ポイントと2ケ月ぶりの安値となっています。
企業業績の悪化、輸出の減少もあり買う材料がない中、売りが勝ったもので、当局による介入もありますが今後2,000ポイント台が定位置になるかも知れませんし、売り材料が増えてくればこの2000ポイントも守れないかも知れません。
介入は必ず後に問題を起こします。
中国当局はそれでも介入を止めず、最後には市場を閉鎖すればよいと判断しているとも言われており、仮にそうなれば世界の株式市場は大暴落を演じることになるはずです。
チャイナリスクが次第に高まってきています。