ラオックスの親会社である【蘇寧雲商集団】の2015年12月期の営業損益が6億1000万元(約100億円)の赤字となったと報じられており、今は資産を売却して最終損益を黒字に維持している状態になってきています。
これを受けてラオックスの株価は急落しており100円台に突入しています。
資金繰りのためにラオックスを手放すのか、それともラオックスは黒字でもありこのまま維持して資金を回収する役割を担わすのかわかりませんが、どちらにせよ「爆買いブーム」が終焉しつつある中、ラオックスを高く売るなら今でしょうから、目が離せなくなってきたと言えます。