日本フランチャイズチェーン協会が発表しました3月のコンビニエンスストア売上高(既存店ベース)は、前年同月比微減の7929億円だったと発表されており、前年実績を割り込むのは12カ月ぶりとなるとされています。
平均客単価は0.6%増と12カ月連続で前年を上回っていますが、既存店客数は0.7%減で4カ月ぶりのマイナスとなったためですが、これが景気の悪化による収入が減ったためなのか、爆買い中国人が減ったためなのかまだわかりませんが、客は増えているのにもかかわらず売り上げが減っているのはデパートも同じであり、コンビニ・デパートとも爆買い中国人の減少と見て間違いないかも知れません。
日本の消費に赤信号が点灯していると言えますが、デパート・コンビニそしてユニクロ(ファーストリテイリング)も崩れ始めたとなると、事態はかなり深刻となります。