日経新聞は以下のような報道を行っています。
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「まさか、ここまで上げるとは……」。13日の株式市場では想定外の上昇に慌てる声が聞かれた。日経平均株価は前日比452円高の1万6381円と大幅続伸。前日の米市場での原油先物価格の上昇や外国為替市場での円高一服を手掛かりに朝方からぐんぐん上げ幅を広げた。「売り込んでいた短期筋が買い戻した」(国内証券)という動きを誘発したのは、新年度に入って鳴りを潜めていたはずの「公的年金」の存在だったようだ。
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今は年金資金は、株を「買い支える」以上に「買い上げる」動きを活発化させており、今日はまさにその動きそのものでした。
ただ何度も指摘しますがPKOは成功したためしがなくいずれPKOは破たんすることになりますが、目先は株価上昇を演じさせることに成功した訳であり、まずはご同慶の至りということになります。