記録的薄商いとなった東京市場

投稿者: | 2016年03月25日 04:59

日経平均は金曜日の買い上げもあり見事に17,000円台を回復し、終値は17,002円となり、17,000円台を<2円>上回る水準で終わっていました。

ところが売買代金は記録的な低水準となり1兆7746億円と2兆円を遥かに下回る水準となっていたのです。

出来高も20億株を大きく下回り、市場としては閑散となっていたのです。

見え見えの買い支えが入るとなり、売り込む向きもおらず、かといって業績不安もあり、積極的に買いあげる向きもいなかったのです。

外人がイースター休暇ということもありますが、ここまで超閑散となりますと、市場としては

面白くもなく、結果動かないということになり、値下がり銘柄数も794銘柄、変わらずが136銘柄となり、併せて48%の銘柄が値下がり・変わらずとなっていたのです。

来週は期末ということもあり、果たしてどのような「買い上げ」が入るでしょうか?

突発的な大事件等が起こらなければ17,000円台の期末引けは間違いないでしょうが、どのようになるか見ものだと言えます。

 

 

 

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