中国ネット通販2位の【京東集団】が発表しました2015年通期決算は売り上げは58%増加の1813億元となりましたが、営業損益は64億5900万元(約1100億円)の赤字となり最終損益は93億元(約1580億円)の赤字となっています。
今、中国のネット販売は競争が激化しており、最大手の【アリババ集団】でもこのままいけば会社存亡の危機に直面するのではないかとさえ言われている位、競争が激しくなってきているのです。
中国のネット市場はいわば消耗戦に入っており、日本の【楽天】は早々に撤退しましたが、今後破たんするネット企業が相次ぐとも言われており、最大手の【アリババ集団】でも例外ではありません。