自民党の崩壊への道

投稿者: | 2022年11月12日 09:59

葉梨法務大臣の解任が決まりましたが、次は総務大臣となるのかも知れませんが、次から次へとよくもこれだけの問題国会議員が出てくるものだと言えます。

自民党長期政権の弊害とも言えますが、野党がだらしなく、いくら自民党がでたらめな政策をしようが、とんでもない国会議員を大臣に任命しようが、野党が何を言いましても犬の遠吠えでしかなく、自民党には何らの影響もありません。

国民が『ふざけるな』と言いましても、『ならば政権交代出来るだけの野党があるのか?』となりますと、ないとなり,結果、何を言いましても何も変わりません。

ただ、小選挙区で、それぞれの自民党議員を落選させる事はできますので、これが日本全体となれば、自民党議員100人以上を落選させる力は国民にはあります。

気がつけば自民党が過半数を割り込み、野党が過半数を占めるとなっているかも知れないのです。

ならば、政権交代?
連立政権を樹立するには自民党と自民党系の野党が組んだ方がまとまりやすいのは事実であり、政権交代は起こりえません。

自民党+公明党+維新の会等で政権維持が出来るでしょうから野党連立政権はありえませんが、自民党は弱体化し、そのまま分裂し、二度と選挙で圧勝するような力がなくなるかも知れません。

自民党が分裂し、野党もバラバラになり、単独過半数を占める政党がなくなれば、政界はバラバラになり、年がら年中政争を繰り返すようになるかも知れません。

日本の凋落が本格的に始まるかも知れません。

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