軍事訓練を受けている漁民が乗り組んでいると見られる中国漁船約230隻と中国中国海警局の公船6隻(内3隻は機関砲装備)が、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域を航行しているのを確認したと外務省は発表していますが、これだけの漁船が集結したのは、1978年4月以来とされており、極めて異例の事態となっています。
これは中国が本格的に日本との関係を遮断してくると見て間違いなく、日中関係が極めて厳しい状態になったことを意味しています。
日本にとり中国はなくてはならない存在ですが、その中国が本気で日本との関係を遮断する動きをしてきたことは今後日本経済にとり、かなり厳しい状況になることを意味しています。
今後ロシア・アメリカとの関係も含め、安倍政権が吹き飛ぶこともあり得る事態となっていると言えます。