昨日、自民党本部にて、安倍派の総会が開催されていますが、決まったのは、名称をそのまま、安倍氏の後任も当面は置かない、位で、後は先送りされていますが、実際には、‘船頭’が多くて議論がまとまらないとなります。
森元総理、下村、塩谷、世耕
この4人が、あれこれ言っているようですが、全体を牽引する力はなく、安倍派は今5人閣僚を出していますが、安倍氏の後継者の一人とされています高市早苗氏は政調会長に抜擢され、安倍派ではありませんが、政調会長という重要ポストを得ており、事実上安倍派は6人を輩出するようになっているのです。
対抗する二階派は、閑職の大臣二人となり、冷や飯を食っていますが、今後、二階派、菅元総理派と石破派が合体するような事になれば、安倍派を超える最大派閥となり、重要閣僚ポストを含む大臣を6人輩出するとなれば、完全に二階氏は復権してきます。
ただ、万が一、9月の内閣改造で二階派を引き続き冷遇するようなことがあれば、二階氏及び菅元総理は岸田内閣を潰しにかかり、本格的な政争が始まり、自民党は大荒れになるかも知れません。
反ロシア派
イギリス・ジョンソン首相→辞任
イタリア・ドラギ首相→ 辞任表明
アメリカ・バイデン大統領→支持率最低に
日本→大荒れに?
対ロシア制裁を課している国は次第に政権が崩壊していっており、日本も仲間入りするかも知れません。