今や、日本はスマホ等の電子部品では世界の下請け工場となっていますが、その日本にスマホ不況が押し寄せてきており、日本の電子部品大手6社の4-6月期の受注額は一年前に比べ<-7%>の1兆2400億円となっており、3四半期連続の前年割れとなっていると報道されています。
また、1-3月期は<-4%>とされており、4-6月期は<-7%>ですから、受注額減少が拡大してきているのが分かります。
今後更に減少が続くとみられており、10%を超える減少、即ち、年間で5,000億円以上の減少を見せるかも知れず、そうなれば例え大手でもありましても単独で生き残ることは不可能かも知れません。