香港ドルが暴落するのではないかとの見方が強くなっており、以下のような動きをしています。
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-01-20/hong-kong-dollar-holds-near-lowest-since-2007-on-outflow-concern#media-2
恐ろしい程の動きをしているのが分かります。
また中国人民元が50%暴落するとの見方をするヘッジファンドも出てきており、人民元への売り圧力が高まっています。
コントロールされている人民元を売り込むのではなく、今は香港ドルを売り込む動きをしており、いつまで香港ドルが耐えられるかに焦点が充てられています。
今日、ハンセン指数は3%以上の急落を演じ、19,000ポイントを割り込んでいますが、今後大暴落を演じることになれば香港発の金融恐慌が発生します。
香港ドルが徹底的に売り浴びせられる日が近々にくるかもしれません。