中国軍の狙いは?

投稿者: | 2016年06月17日 06:09

中国海軍のドンディアオ級情報収集艦1隻が沖縄県・北大東島周辺の接続水域に侵入していますが、これはインド海軍所属の艦艇を追尾していたためとされており、中国がインド海軍の暗号等の収集を行っているためとみられています。

今、沖縄海域では日本・アメリカ・インド海軍による「マラバール」作戦が実施されており、インド海軍の暗号技術内容を集めているとみられているのです。

暗号を解読するには多くのデータが必要であり、昔は電子部員が解読をしていましたが、今はスーパーコンを使って解読するようになっていますが、それでもデータは必要であり、かつ万に一つでも暗号化失敗の交信があれば、そこから暗号を解読できるもので、中国はありったけの交信記録を集めている最中だと言えます。

ではなぜ中国の狙いがインドなのでしょうか?

インド国防相関係者が一部のマスコミに明らかにしていますが、インドと中国が領有権を主張しています「アルナチャルプランデシュ州」(今はインドが支配中)に中国人民解放軍兵士250名が侵入していることに無縁ではありません。
一般マスコミでは南沙諸島への中国の進出が日々報じられていますが、中国はインドと領有権を争っています地域への侵攻も行っており、陸と海への権益拡大を行っているのです。
その陸の部分の対象国はインドとなっており、インド軍の暗号を解読するのに今躍起になっているはずなのです。

中国の覇権主義がここに来て一気に表面化してきていますが、これはアメリカの弱体化があり、今後日本に対しても徹底した圧力を加えてくる筈です。

ところで、今回の問題に対して日本は一体どのような態度を示したのでしょうか?

<以下は報道>
外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が劉少賓駐日中国公使に対し懸念を伝達した

抗議をしているのではなく「懸念」を伝達しただけです。
しかも相手は「公使」であり、完全に腰が引けており、これでは中国は日本をなめてくるのは当然となります。

中国の陸・海・空軍の動きは更にエスカレートしてくる筈であり、偶発的な衝突もあり得るという前提で状況を見ておく必要があります。

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