3連休最終日の新規感染者数が1500人超えとなり、今日火曜日は減るかも知れませんが、週末にかけて急増し、3,000人から4,000人の新規感染者数となるかも知れません。
本来なら月曜日は東京都などは大幅に新規感染者数が減る筈ですが、昨日は314人と月曜日としては異例の多さとなっていました。
今日以降、毎日新規感染者数が500人、600人となれば、週末には1,000人超えという事態もあり得ますし、大阪も同じような状況か、場合によりましては東京を上回る最悪の事態になるかも知れません。
大阪では夜9時以降の飲食店の休業要請が出されるようですが、これで北新地や南は全滅となり、クリスマス及び年末の宴会は全て中止となります。
東京も新規感染者が1,000人を超えてくれぱ休業要請となるでしょうが、企業からも飲み会、飲食、会合の禁止命令が出されるでしょうから、店を開けていましても客は居なくなります。
年末を控えて最悪の事態になりつつありますが、これもGOtoトラベルキャンペーンで、国民の意識を弛緩させてしまったからであり、間接的にコロナウィルスを広めたことになります。
菅総理は部下の官僚が作成した原稿を読むだけであり、やはりリーダーではなく、中間管理職が相応しかったのだと言えます。
リーダーの器では無かったもので、このGOtoトラベルキャンペーンのリーダーシップのなさをみて、支持率が急減するでしょうが、仮に支持率が50%を大きく下回るような事態になれば、麻生派、岸田氏、石破氏が倒閣運動に入り、菅内閣はガタガタになるかも知れません。
コロナに対しまともな発言が出来ない菅総理は早々にやめて貰い、次のリーダーシップを発揮出来る政治家に任すべきだと言えます。
官僚を罵倒できるとすれば麻生氏か石破氏かも知れませんが、麻生氏なら一度失敗しており、ある意味失うものはない訳であり、“最後のご奉公”に期待しても良いかも知れません。