昨夜21時23分に茨城でマグニチュード5.6の地震が発生していますが、以下の地震に<より>注目するべきかも知れません。
日向灘 17時50分 マグニチュード4.7
今回の熊本地震後にこの日向灘で地震が発生することに専門家は危機感を持っていたと言われているからですが、ここで規模が大きい地震が発生するということはどのような意味を持つか専門家なら分かると言われているのです。
幸いなことに熊本地震後、今まで大きい地震が発生して来なかったものですが、昨夜規模が大きい(マグニチュード4.7)地震が発生し、さらには茨城でも起こり、これでいよいよ恐れられている巨大地震である東南海地震が発生する¨準備¨が整ったのではないかと思われるのです。
明日起こるのか、それとも数年後に起こるのか誰にもわかりませんが、専門家による東南海地震発生の「条件」が一つ揃いはじめていると言えます。
*この日向灘地震ですが、過去には一年に一回は以下のような規模の大きい地震が発生しており、これからすれば今回の地震は特段大きいとは言えず、また前兆と言えるのかどうかもわかりません。
2015年8月26日 マグニチュード5.2
2014年8月29日 マグニチュード6.1
2013年3月11日 マグニチュード5.2
2012年5月14日 マグニチュード4.7
2012年1月30日 マグニチュード4.8