アメリカ第3の都市であるイリノイ州シカゴ市長は、12日クック郡で人口10万人当たりの直近7日間の1日平均感染者数が≪91.6人≫に上り、いわゆるレッドゾーンに突入したことを受けて、16日から向こう3週間にわたり不要不急の外出を控えるよう勧告を発表しています。
市長は『在宅勧告を発し、外出は出勤・通学などの不可欠な用事のみにとどめるよう全ての市民に要請する』と述べており、市当局H具体的に以下を指摘しています。
『自宅に客を招くことや、感謝祭期間中のイベント開催や移動についても、市民に自粛を求め、また外出してもよい必要不可欠な活動としてCOVID-19の検査、薬や食料品の購入等』
*新規感染者数が10万人当たり25人以上の地域は感染リスクが最も高い『レッドゾーン』とみなされています。