全米オープン準決勝は、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、世界ランキング9位の大坂なおみ選手は、ランキング41位のジェニファー・ブレイディ(米国)を7―6、3―6、6―3で下して決勝に出ていますが、大坂選手は一貫して大幅な格下選手としか対戦しておらず、この全米オープンはまともな選手は出ていないのではないか、とも言えます。
世界ランキングはその選手の実力であり、それが試合で大幅な格下だけと対戦すれば勝って当たり前になります。
競馬でも、G1,G2,G3戦クラスに出てくるような超一流馬と下級条件戦に出てくるような馬とではレベルが違いすぎ、レースになりません。
大坂選手はランキング9位ということはトップ10に入る訳であり、競馬でいうならばG2クラスになります。
それと下級馬とは戦い、まともに試合が成立するはずもありません。
実力、経験、全てが違うわけであり、今回の組み合わせは不思議という他ありません。
大坂選手が買って当然という組み合わせが一貫してされているのはなぜでしょうか?
実力が拮抗している相手と対戦するのが本来のスポーツでの戦いと言えるはずであり、今回の全米オープンはそれがされておらず、不思議としか言いようがありません。